12日夜にテレビ朝日系列で放送された『気づきの扉』に登場したのは切手デザイナー・星山理佳。2003年用の年賀はがき額面部分にマフラーを編む羊(未)を描き、12年後の2015年用の年賀はがきも担当になったため、マフラーが完成したというストーリーを作り、これがSNS上で反響を呼んだのが『気づき』だったそうです。
年間600種類前後の切手が登場している昨今、ワンパターン化することなく次から次へとデザインを行っていくのは想像を絶する困難があるのだろうと思います。しかも切手収集という趣味が続く限りは半永久的に残るものです。そういう方の前で「日本切手は年間1,000種でも2,000種でも問題ない!」とは言いずらいですな、さすがに。最後には19日発行予定の『冬のグリーティング』も登場していました。