ベラルーシの2022年を祝う切手

ウクライナ戦争の勃発に伴いロシアとベラルーシは米欧日より経済制裁を受けており、それに伴い両国の新切手輸入に影響が出ることを懸念しています。ロシアは周辺に親露国があるからなんとか新切手が流通するでしょうが、ベラルーシからはちょっと輸入しにくくなるかもしれません。ロシア経由で輸入は引き続き可能でしょうが、既に時間はかかりつつあります。両国に限らず、新切手輸入レートの確保は私にとっても当面の課題となっています。

さて、これはベラルーシより昨年(2021年)10月28日に発行されたクリスマスと新年を祝う切手です。この切手発行時には来るべき2022年がこんな大変な年になるとは予想だにしていなかったことでしょう。来年は平和な状態で迎えたいものですが。

さてスイスのルガーノで開催されている国際切手展『HELVETIA 2022』に日本代表コミッショナーとして赴かれている吉田敬さんによる現地レポートでは実行委員会が主催するルガーノ湖船上パーティーの様子が紹介されています。また郵趣振興協会の公式サイトでは、日本人出品者の審査結果(得点とメダル等)が掲載されています。

[HELVETIA 2022] ニュースレター(27)
https://stampedia.blog.fc2.com/blog-entry-1302.html

世界切手展 HELVETIA2022審査結果
http://kitte.com/archives/11771