イギリスのダイアナ元王太子妃が世を去ってから8月31日で25年になりました。衝撃的な交通事故の臨時ニュースが飛び込んできた時のことは今でも覚えています。四半世紀の時が流れましたが、未だにダイアナ元妃の切手は世界中から発行され続けています。もちろん外貨を目的とした切手も多く含まれてはいますが、切手が出続けているという事実自体が衰えぬ人気を証明していると言っていいでしょう。
これは外貨目的の切手ではなく、イギリス本国から発行されたものです。上が1981年発行の王太子ご成婚切手、下が死去の翌年、1998年発行の追悼切手です。