26日に特殊切手『東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会(寄附金付)』が発売されました。
3月発売の切手と同じJoh. Enschedé社によるもので、一見すると似たような切手に見えるのですが、あれはほんの小手調べと思えてくるほど技術的に素晴らしい出来栄えです。ところがリーフレットには単に『〈東京2020公式ライセンス商品〉販売期間は10月28日(月)までとなります』としか書いてありません。非常に残念です。技術的にはいっぱい書くことがあると思うのですが、そういうのは載せない方針なのでしょう。そういうこともアピールしていかないと日本切手の素晴らしさが世の中に伝わらないと思うのですが。