イギリスは解散総選挙へ

欧州連合からの離脱を巡って混迷に混迷を極めているイギリスは、議会下院がようやく12月12日に総選挙を実施する法案を可決しました。離脱強硬派のボリス・ジョンソン首相は総選挙に勝って離脱協定案の承認をさっさと得たいことでしょう。

これは、2016年にモザンビーク名義で発行されたロベール・シューマン生誕130周年の切手です。シューマンはフランスの首相や外相を歴任したドイツ系の政治家で、欧州連合の父の一人とみなされています。このゴタゴタを、草葉の陰でどのように見ているのでしょうか。