24日午前9時55分よりテレビ朝日にて放送された『じゅん散歩』にて、東京・目白の『切手の博物館』が取り上げられました。今週は『この夏 注目のアート巡り』が番組のテーマで、三代目散歩人である高田純次さんが、同館で開催中の『再登場!髪型切手図鑑』展を見学しました。こうして郵趣、切手の話題がテレビ番組で取り上げられるのはありがたいことです。この番組は初代から数えて14年もの歴史を持ち、根強いファンが多いので、博物館にとってもいいアピールになったことでしょう。この展示は今月30日までとなっています。
というわけで博物館の出入り口からスタート。まあ私にとって見れば見慣れた光景なのですが。
この時、高田純次さんは自らを『東洲斎写楽』と自己紹介。このことがあとで奇跡を起こします。
『再登場!髪型切手図鑑』展を観覧。「うちの博物館は世界各国、35万種類の切手を所蔵してまして」「あ~、そういう自慢話好きです」
「アフリカに黒柳さんみたいな髪型した方がいらっしゃるんですね。黒柳さんってエチオピアから来た感じ」
「プレスリーのは、ひとつここ垂らすんですよ、一本。一時のスギちゃんみたいなもんです」
そして、カプセルQミュージアム『日本切手立体図録』のガチャガチャカプセルに挑戦。既に誰かが300円をクレジットしていたというハプニングを経て挑戦すると、なんと東洲斎写楽の『市川鰕蔵の竹村定之進』が。「自己紹介で…私が出てきたっていう事です」