ロシアのミス有シート、ダブルミスなら高額だが

今年のスタンプショウは初日の4月22日、午前10時の開場から約1時間半ほどしかいませんでした。当日は半ば強引に予定を調整して参加時間をひねり出し、その全てを7階のディーラーズブースにて過ごしました。

6階には1秒も立ち寄れませんでしたので6階の様子は全く知らないのですが、なんでも特製フレーム切手などペコちゃんのグッズがあっという間に売り切れて、しかしその情報をネット上で公表したのが遅くて、ツイッターでブーイングが起きてたのは知ってます。2019年のおそ松さんの時から進歩してないとか言われてるのを見かけましたが、大丈夫なんですかね、日本郵趣協会(JPS)は。数年前のスタンプショウだったかJAPEXだったか、ディーラズブースの入口付近で開場を待っていたら都産貿の人が「JPSさんは全てをこちらに丸投げしてくる」とかボヤいてたのを思い出します。23日にはJPS創立75周年記念祝賀会を挙行されたそうで、大変おめでたいことではあるのですが、切手展イベントを50年以上もやってきてブーイングってのも寂しい話なので、反省点はきちっと次回に活かしていただきたいなと思っています。

さてそんなことより当日、ディーラーズブースにて見つけた面白いものをご紹介しようと思います。均一価格販売の切手をポイポイ選んでいたらこの古そうなミニシートを見つけたので、どうせ安いし買っておこうかと思い会計に持っていきました。

家に帰ってよく見てみたら100ルーブルの25面シートじゃなくて、12枚目だけが70ルーブルになっていることに気がつき、これは面白いと思い調べてみたら1923年にソビエト連邦の一部だったロシア共和国で発行されたシートで、12枚目だけが70ルーブルなのはやはり意図したものではないミスなんだそうです(そりゃそうだ)。しかし実はさらに目打を入れ忘れたシートが存在し、完全なものは世界で4枚しか現存していないそうです。このダブルミスのシートが高い。2014年のオークションで12万6500ドルの値がついたそうです。

でも今回私が入手したのは目打があるので全然高くありません。そりゃ均一価格販売の中に10万ドル超えのシートなんて入っているわけありませんわな。間違いなくニセモノだと疑います。