さくら日本切手カタログは分冊化を

スタンプショウ2018会場にて、20日発売のさくら日本切手カタログ2019を買ってきました。21世紀に入って切手発行件数が激増してもページ数が以前とあまり変わらないように見えるのは以前は掲載のあった琉球切手や満州国切手、南方占領地切手、それにハガキなどの掲載を取りやめたからです。しかしそれも一時しのぎに過ぎず、そろそろ限界でしょう。個人的にはPDF版やオンライン版の登場を熱望していますが、紙のカタログはなくさないでしょうから、分冊化することを決断するべきと考えます。世界中の切手を網羅するスコットカタログはどんどん冊数が増えていき、2018年版からは6巻×2(AとBの2冊)の12冊体制になっています。近年、さくら日本切手カタログを買い換えていない人は21世紀発行分のページはいらないのでしょうから、2000年あたりで区切ればよいのではないかな。