23日からきょう25日まで、東京・押上にある郵政博物館にて『第9回ヨーロッパ切手展』が開催され、私はウクライナ戦争の切手を集めた『ソビエト連邦崩壊からウクライナ戦争へ』を出品しました(オンラインでのクラウド展示は10月22日まで)。
現在進行形で新切手が次々に発行されている題材であるが故、海外に発注した未着の切手もある程度作品に入れることを想定して出品用リーフを作っていたのですが、リトアニアの切手代理発行エージェントとルクセンブルク郵政からの切手がなかなか届かず、数リーフ分を直前で入れ替える羽目になってしまいました。そのうちルクセンブルク郵政からの切手が届きました。
これは今年(2022年)5月11日よりルクセンブルク郵政が発売したウクライナ連帯を謳う切手(Pスタンプ)で、額面は0.80ユーロと1.40ユーロの2種類があります。売上はすべて、ルクセンブルク国内のウクライナ人コミュニティを代表する非営利団体『LUkraine asbl』に寄附され、ウクライナからの難民を支援する活動に使われる予定となっています。
この2シートのうちどちらかを展示するつもりでしたが、あと3日早ければといったところです。まあ、仕方ないですね。