北キプロスのW杯カタール大会切手

日本時間の6日早朝に行われたFIFAワールドカップ・カタール大会の決勝トーナメント、日本対クロアチア戦は延長戦の末にPK戦で敗退となりました。ベスト8の壁は厚いということを改めて実感せざるを得ません。ここで勝ち上がる国の戦い方を見ていると、ワールドカップは決勝トーナメントに入ってからが本番なのだというのを痛感します。地上波テレビを見ていると、なんだかW杯が終わったかのような印象ですが、ここからが面白くなるところなのです。

さて、これは北キプロス・トルコ共和国で今年(2022年)10月13日に発行されたW杯カタール大会の切手です。北キプロスにもサッカーのナショナルチームはあるのですが、いかんせん北キプロス自体がトルコ以外からは承認されていないため、国際サッカー連盟(FIFA)にも欧州サッカー連盟(UEFA)にも加盟できず、当然のことながらW杯には予選すら出場できません。