20日にFIFA女子ワールドカップが開幕しました。値段が折り合わず、最後の最後まで放映権料で揉めましたが、一週間前になってFIFAとNHKが最終的に合意したようです。その金額は不明ですが、当初は116億円を求めたとされています。そういえば昨年(2022年)開催の男子の大会も揉めていました。放映権料だけでなく、値段に見合った放送効果を得られるのかという放送局側の疑問も今後ますます膨らんでいきそうな気配です。
さてこれは2019年にカタールで開催されたFIFAクラブワールドカップを記念して、カタールが同年12月17日に発行した切手です。右上にクレジットカードブランドのVISAのロゴマークが入っているのがいかにもですが、問題は左下に貼られているFIFAオフィシャルライセンスのホログラムシールです。
はみ出てるがな。
そもそもシールを貼り付ける余白部分が狭すぎます。手で貼り付けているのかどうかは知りませんが、これでは貼りにくい。切手シートにホログラムを埋め込むわけに行かないのなら、もう少しサイズを考えても良かったのではないか、もしくは切手の位置をもう少し右にずらしてもよかったのではないかと思います。