生涯学習の切手

先月31日に全国学力テストの結果が公表され話題となっています。英語の『話す』が正答率12.4%だったとか、おらが町の成績は全国平均値と比べてどうだったとか、そういう報道が多いですが、これが教育の現場における学習指導の改善、生徒の理解度の向上に少しでもつながればいいと思います。テスト受ける側は嫌でしょうけどね。

さて、これはリヒテンシュタインが今年(2023年)3月6日に発行した生涯学習の切手です(初日印付き)。8枚シートの上部です。

高齢になっても学習を続けることで脳の活動や精神能力が鍛えられ、老後の幸福に貢献するということで、磁気共鳴画像法(MRI)を用いて画像化された脳の内部をイメージした模様が描かれています。またこの切手は脳活動の変化を表現するためにホロプリズム箔が使用されています。