イタリアのウクライナ連帯切手

7日に上川陽子外相がウクライナの首都キーウを訪問し、ドミトロ・クレーバ外相と会談しました。その場ではウクライナに対してドローン機検知のシステムを供与するために、日本が北大西洋条約機構(NATO)の基金を通じて3700万ドル(約54億円)を拠出することを伝えたと報じられています。当然の話です。日本だけでなく西側諸国は既にウクライナに対してあまりに多くの有償無償の支援をしています。ウクライナには死んでも勝ってもらわなければ困るのです。

さて、これはイタリアが2022年11月7日に発行した『ウクライナからの難民』切手です。両国の国旗が図案化されて、真ん中に一本の道が通っていますね。イタリアは2022年中だけでウクライナからの17万人もの難民を受け入れています。