世界が見た太陽の塔

先月、映画『太陽の塔』を観てきました。そうです、1970年の大阪万博に登場した岡本太郎のあの作品が題材です。開催当時、アラブ土侯国を含む多くの国から大阪万博に関する切手が発行され、当然のことながらこの太陽の塔も意匠に使われたわけですが、見てみるといろいろな個性があることがわかります。ぶっちゃけ下手なものもある。それこそ「何だこれは!」と思いながら切手デザインを行ったのでしょう。