『自然の記録シリーズ』第5集

22日に日本郵便より『自然の記録シリーズ』第5集が発行されました。このシリーズはこれにて終了となります。今回は水生生物がテーマです。

今回は香川県立ミュージアムに所蔵されている衆鱗図に描かれた水生生物がテーマです。衆鱗図は高松藩五代藩主の松平頼恭が命じて作られたと伝わる『高松松平家博物図譜』のうち、魚が描かれたものです。

近年の日本切手は動植物が描かれたものが大変多いですが、その中でも過去の資料を取り上げて作られた本シリーズは一味違うものがありました。そして、なんとCartor製造です。いよいよ通常の特殊切手にも本格復帰ですかね。