中央アフリカ共和国名義の『CHINA 2024』切手

昨年(2024年)11-12月に上海で開催された国際切手展『CHINA 2024』のディーラーズ・ブースに出展したリトアニアの切手代理発行エージェント、Stamperija社は切手展の記念切手をいくつも製造・販売しましたが、中華人民共和国建国75周年の記念切手や十二支切手を兼ねた切手も多く、純粋に切手展の記念切手となると、そこまで数は多くありません。

これは中央アフリカ共和国名義で発行された『CHINA 2024』の記念切手です。切手にはパンダとマスコットキャラクターが描かれており、タブ部分には切手展のロゴマークやマスコットキャラクターが描かれています。まぁ、やはり中国といえばパンダということですね。切手シートは10枚の切手部分と、10枚のタブが含まれており、切手はパンダのポーズが全部違うので10種類。タブ部分に描かれたパンダも全部ポーズが違うので、ロゴマークのタブと合わせて全部で9種類です。