日本郵便は21日公開のニュースリリースにて、オリジナルのご当地レターパックライトを北海道東川町にて6月2日より発売すると発表しました。
※画像は日本郵便ニュースリリースより
オリジナル(ご当地)レターパックライトの試行販売について ~全国で初めて、北海道東川町で実施します~
(日本郵便ニュースリリース、2025/5/21)
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2025/00_honsha/0521_01.html
うーん。正直、こういう発想はありませんでした。
まあ方向性は違いますが、かつては官製はがきにも一部に広告を載せたエコーはがきというのが大々的に展開されたので、確かにレターパックにPR要素を入れても問題はないのでしょうが。
それにしても、今回の販売は北海道内の5局だけで、販売枚数は1,000枚なので、入手は簡単ではなさそうですが、絶対無理というわけでもなさそうです。レターパック収集といえば細やかな仕様変更や額面変更、それに製造年・製造拠点記号の違いなどに注目すると思いますが、これに新たな違いが加わることになります。まあ、こういうのが大量に発行されると、それこそかつてのエコーはがきのように収集が下火になりそうですが…。