ガーナより1990年に郵便切手150周年を記念した切手。4種類と小型シート1種が発行されましたが、いずれにも世界初の切手、ペニー・ブラックが描かれています。
ペニー・ブラックは右下、左下にチェックレターと呼ばれるアルファベットが書かれています。具体的には左下はAからT、右下はAからLまでのどれかなので、つまりこのガーナの切手に描かれたような、左下がV、右下がRというのはありえないのです。ペニー・ブラックを題材にした切手は数多いですが、こういう存在しない組み合わせは珍しいような…？
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