色々な郵便局に備え付けられている郵便番号簿。画像は東京の京橋郵便局にあったもの。表紙は50周年を迎えたナンバー君と、その後輩にあたるポストンです。今やこういう分厚い冊子をめくらなくてもスマホで郵便番号をサクッと調べられる時代ですが、それでもそれなりに需要はあるようです。
郵便には欠かせない郵便番号ですが、導入後20年くらい経っても郵便番号を書かない方はまだおられました。逆に最近は郵便番号そのものの存在を知らず、はがきの赤枠に何を書くのか知らないという若い方もいるとか。いくら電子化が進んで郵便物を送る機会が減っているとはいえ、これは単に社会常識がないだけと言われても仕方がありますまい。郵便番号って日本郵便だけじゃなくて、ヤマト運輸や佐川急便の伝票でも使ってるんだしさ。