先日まで行われていたスタンプショウや秋の全国切手展(JAPEX)で郵趣サービス社がブースで発売する、外国切手のお楽しみ福袋を毎回密かに楽しみにしています。一袋2,000円、一人一袋限定という地味な商品ではありますが、実にいろいろな国の切手が入っているのです。もちろん、いずれも美品です。福袋に入れられるくらいなので大した人気はない切手が多いというのは了解済み。それでも去年くらいまでは、最終日には売り切れて買えないということもありました。去年のJAPEXや今年のスタンプショウでは最終日も普通に売っていましたが、数を増やしたのでしょうか。
そんな福袋に入っていたジブチ発行の英国チャールズ王太子（後の国王チャールズ3世）とダイアナ妃の成婚記念切手（1981年6月29日発行）がこれです。チャールズ王太子はともかく、ダイアナ妃が感情のない、まるで人形のようでちょっと恐怖感すら覚えるのは私だけでしょうか。
