東京2020参画プログラムの郵趣関連イベント

東京2020参画プログラムというのがあります。いよいよ来年、令和2年にはオリンピック・パラリンピック2020年大会が東京で開催されるわけですが、大会ビジョン『全員が自己ベスト』『多様性と調和』『未来への継承』を共有するイベント(スポーツでなくても良い)を東京2020関連イベントと位置づけるものです。

で、なんで郵趣ブログでこんな話題を出すかと言うと、もちろん来年に日本郵趣協会(JPS)が主催する切手展がいくつか東京2020参画プログラムの認証を受けているからです。具体的には

  • 2020年3月7-8日:関西スタンプショウ2020
  • 2020年4月17-19日:東京スタンプショウ2020
  • 2020年5月9-10日:スタンプショウ=ヒロシマ2020
  • 2020年6月21日:横浜スタンプショウ2020

の4つです。いずれも、『文化』『家族で楽しむ』『仲間と楽しむ』『多様性への配慮』がキーワードです。このほか、同じくJPSが実施している『タイムカプセル郵便』も東京2020参画プログラムです。こちらは『多様性への配慮』の代わりに『若者達が主役』を謳っています。

実は、館山郵趣会が毎回切手展を開催している館山市文化祭も東京2020参画プログラムに認定されています(昨年と一昨年)。しかし、郵趣団体が主体となって行うイベントは、現在の『タイムカプセル郵便』が初と思われます。