前回に続いてオリンピックのメダルの話題。これは2000年にリトアニアが発行した同年開催のシドニー五輪における同国のメダルの切手です。金メダル2、銅メダル3。あれから19年後、今なおこの数は変わっていないようです。ちょっと前なら、そんなの当たり前だろうと言われそうですが、後年のドーピング発覚によって過去大会のメダル数が変化してしまうことがあるわけで、特に最近はドーピング検査の精度が上がっており、メダル数の変化がもはや珍しくないという現状が残念です。
最新の切手や興味深い切手の収集活動、郵便制度などに関する話題を取り上げています。