今年(2019年)4月15日に発生した、フランス・パリのノートルダム大聖堂における火災から1カ月半が経ちましたが、早くもこの火災を題材にした切手が発行されています。シエラレオネ名義で4月25日付、中央アフリカ共和国名義で5月23日付で発行されています。シエラレオネのは火災と戦う消防士を、中央アフリカ共和国のは火災に関して各国トップが発した言葉を書いています。まあ例によって切手代理発行エージェントによるものではあるのですが、どうせなら大聖堂再建の寄附金付きにすれば話題になってもっと売れただろうに。
最新の切手や興味深い切手の収集活動、郵便制度などに関する話題を取り上げています。