日本国際切手展2021公式サイト更新

15日付で日本国際切手展2021の公式サイトが更新され、ようやくアジア展として開催されることが明記されたほか、ボランティア募集や2次出品申込の案内も行われました。また、海外切手商ブースや海外郵政ブースなどについても明記がありました。

そういえばボランティアも必要になるなぁと思って募集要項を流し読みしていました。どうせ私自身は仕事なのでボランティア協力は無理なのです…本当に大変な業務だと思います。当日、ボランティアで参加される方には心から敬意を表します。応募資格に「英語の語学力のある方」と書いてありました。そりゃまあアジア展なので英語能力は必須になるんでしょう。

ボランティアの募集
https://yushu.or.jp/philanippon2021/

正直こんな状況なので海外切手商ブースや海外郵政ブースについては来日ゼロだと思っていました。ところが海外切手商ブースには韓国切手協会(韓国)とチューリッヒ アジア(香港)の2店舗が出展を予定し、また海外郵政ブースに9つの郵政部(フィジー、カナダ、チェコ、フィンランド、リヒテンシュタイン、中国マカオ、ポルトガル、スロベニア、国際連合)が参加するのだそうです。いやー、出展活動を頑張りましたなぁこれ。

韓国切手協会は北朝鮮の切手や紙幣も扱っているそうですが、日本が経済制裁を行っているので日本国内で販売は無理ですね。海外郵政ブースは、実際には日本郵趣エージェンシーが代理出展するのかな? 海外郵政部のブースといえば切手展にちなむ限定小型シートですが、そういうのは今回ないでしょうね、多分。

出店・協力企業・文具マルシェ一覧掲載のお知らせ
https://www.japan2021.jp/booth/boothholders/

ボランティア募集のページを見る限りでは、海外郵政ブース用の切手パスポートや押印帳はあるみたいですね。9カ国ではあっという間にパスポートが埋まってしまいそうですが、短い時間をうまく使って押印してみましょうかね…。

とまあ、おぼろげながら色々とアジア展の姿が見えてきました。先程も書いたように個人的にはフルでの参加は無理ですが、毎日どこかしらで訪れようかなと思っています。そういえばアジア展って有償チケット販売するの?