東京2020五輪のメダリスト切手、堂々の完結!

7月26日より日本郵便が発売を開始した東京オリンピックの日本代表選手メダリスト公式フレーム切手も、8月10日をもって全58シートが出揃いました。日本代表が色関係なくメダルを獲得し表彰式に臨んだ翌々日に東京中央郵便局にて発売を開始し、その2日後に発売局を拡大するというのが今回の企画です。今回、日本は金27、銀14、銅17の合計58個を獲得したので58シートというわけです。1シート1,500円なので全部揃えるのは大変ですが、おそらく当分の間はオリンピックの自国開催がないでしょうから、頑張って揃えるのも一興かもしれません。私は以前にも書いたとおり金+α程度にとどめました。そういえば先日、アメリカのデータ会社グレースノートが日本の獲得予測を金26、銀20、銅14の合計60個としていたことを紹介しましたが、当たらずと雖も遠からず、大したもんですね。

大会最終日の8日は金メダル獲得がなく、7日の3個が最後となりました。これがその3シートで、9日に発売を開始しています。レスリングが2個、野球が1個です。中央の須﨑優衣選手(レスリング女子50キロ級)は早稲田大学の現役学生(スポーツ科学部4年)で、早大で現役学生、卒業生含めて夏季オリンピックで金メダルを獲得した初の女子選手なんだそうです。翌日には同大の発行するメールマガジンでそのことが報じられていました。野球は、ソフトボールもそうなのですが、開催国の特権で復活させたかいがありましたね。

メダリスト公式フレーム切手はネットショップでも9月14日まで販売しておりますので、ぜひお買い求めください。いちいち商品を選択するのが面倒くさいというあなた!全58種類まとめてのセットも13日より販売予定ですよ。ちなみにパラリンピックも同様のフレーム切手が販売予定ですが、そっちをどうするかについては何も考えていません。