7月26日より日本郵便が発売を開始した東京2020オリンピック・パラリンピックの日本代表選手メダリスト公式フレーム切手は14日午後5時をもって東京中央郵便局での販売を終了しました。後日、改めて郵便局のネットショップで販売する予定はあるようです。これは、14日午後6時45分頃の東京中央郵便局です。
結局、オリンピックで58種、パラリンピックで24種、合計82種ですよ。それだけ日本代表選手がメダルを取ったということなので喜ばしいことではありますが、しかしさすがに出し過ぎなんじゃないかと…特設会場の局員さんが注文を受けてから切手を揃えるのにてんてこ舞いでしたからね。在庫だってすごく場所とってましたし。まぁ儲かればいいんですが、当初のように金メダリストだけでもよかったのではないかと思う次第です、これは結果論に過ぎませんが。
それより振替払込書による通販の使い勝手が悪い。悪すぎる。超絶悪すぎる。なぜ1枚の振替払込書で注文できるのが1種類だけなのか? というのが普通の感覚ですよ。これだけ種類が多ければ中には通信欄に全部書ききれない人もいるでしょうけど、それにしたってどうにも一般人から見れば意味不明な仕様です。まあ、考えてみれば通常の振替払込書による銀座郵便局への新切手通販も一度に1回の新切手しか注文できません。振替払込の通販は切手は約2カ月前から受け付けていますが、ネット通販は発売当日からしか受け付けませんからね。こういうところが、日本郵便は商売する気あるんか!? と私が思う部分です。