久々に東京中央郵便局にあるセルフ証紙発行機の話題です。今のところは他の郵便局への展開はないですね。これだとどこまで行っても東京ローカルな話題でしかないので申し訳ないのですが。現在は実証実験中ということなんでしょうけど、最終目的がどこまでわからないんですよね。
それはともかく先日、今更ながらに気がついたのです。この機械、よく見ると小銭が返却される場所が2つある…?
通常、お釣りが出てくるのは向かって左側のトレイ。ところが右側の小銭返却口が使われることがあるのです。それは、合計金額が確定して小銭を投入している最中に途中ですべての処理をキャンセルした時です。この場合は確かにお釣りではないですね。そこまで入れていた小銭をそのまま全部返すだけの話です。場合によって小銭が返ってくる場所が違うことを知っていないと「あれ、いつまでたっても小銭が返ってこない…?」と軽くパニックに陥り、機械からはしつこく「返却しました」というアナウンスが延々と流れ続けるので余計にパニックとなります。
という体験をですね、したわけです。料金確定してから途中で処理やめるとかあまりないもんね。