今月1日の発売開始当日に『郵便局のネットショップ』にて注文していた令和4年用の年賀郵便切手が3日に届きました。
切手シートはクリアファイルに挟まれて、途中で折れないようにして送られてくるのですが、何故か裏のり式とシール式のシートは別々でした。まあ別に良いのですが。
今回は裏のり式、シール式の別はありましたが、4種ともすべて国立印刷局製でした。
今年(2021年)は切手がシール式になる場面が従来よりさらに増えた年となり、その流れの中で年賀切手も4種のうち1種がシール式となりました。ただ単にシール式にするというわけではなく、例えば今回のように単片に切り離せるような工夫をしてみたりと、色々試行錯誤をしているわけですね。そういう意味でも今回の63円年賀切手は非常に興味深いものです。
で、この63円年賀切手、いつものグリーティング(シンプル)切手と構成は同じタテ5枚×ヨコ10枚なのですが、カラーマークや銘版が右端という点が異なっています。まあ切手が個別に切り離せる工夫がしてある時点でいつものシンプル切手とは違いますし、そもそもコンセプトが違うわけですが。