セルフ証紙発行機に一大事?

今月に入って、東京中央郵便局にあるセルフ証紙発行機の特殊画面を目撃する機会が2度あったのでご紹介。

まずは11月1日。年賀はがき・切手の発売開始日でちょっとお客さんの数も多かった午前中、10時半くらいに既にセルフ端末が出ているのを見つけたので行ってみると…

お?

おお?

なんと社員証をかざせという表示が。つまり使えない状態!

よく見るとモニターの右下にFelicaとかのモバイル非接触IC通信マークがありますね。私の持っている(日本郵便のではない)社員証をかざしたら大変なことになりそうですね。というか夜間は片付けてあるセルフ端末を引っ張り出して来たのだから、使える状態にしてくれてもよかったのでは…?

続いて11月4日、午後6時過ぎ。

あー、これはなんかトラブルになったっぽいですねえ。

しかしこういうときに限って近くに動けそうな局員さんがいないという罠。操作してた人は多分この画面になって諦めて帰っちゃったんでしょう。

セルフ端末が設置されて3カ月半、他局へも展開する予定はあるのでしょうか。もしそのつもりがあるなら、ある種の実証実験をここ東京中央郵便局でたくさん経験していく必要があるのでしょう。便利なのは間違いないので、今後も利用しつつウォッチを続けようと思います。