これはルーマニアより1967年11月15日に発行された『切手の日』切手です。フランス出身のイラストレーター・石版画家のデニス・オーギュスト・マリー・ラフィット(1804-1860)による『ブザウ川の渡河』が意匠となっているのですが、額面が55バニと45バニの2つあるように見えます。スコットなど主要切手カタログを見てみるとこれは55+45バニという寄附金付き切手なのだそうです。つまり全体では100バニ(=1レウ)だということになります。なおルーマニアはEUに加盟してはいますが、2022年現在に至るまでユーロは導入していません。
切手収集家・山崎太郎による日々の切手収集活動。最近の切手の紹介や郵便に関する時事の話題、郵趣に関する日本国内外への訪問記など。