郵趣手帳に載っていないJPS会員数

24日に日本郵趣協会(JPS)より2年に1回の郵趣手帳(2022-23年分)が届きました。今までに何度かいただいておりますが多分、これに何かを書き込んだことはないんじゃないかなあ…おそらく以後、開くこともないのですが、中にはJPSに関するデータが書かれているので、いただいた直後には斜め読みすることにはしています。

まあ役員名簿とか見ても正直、誰が誰だかさっぱりわからんのですけど、その他にも事業内容の紹介、研究会・支部・団体・各種受賞者の一覧、定款などが載っておりまして、こういう機会でもないと読むことはないですからね。正直、JPSという組織に対してそこまで興味はなく、深く関わるつもりもないのですが、しかし現状、JPS以外ではやれないことは確実にありますし、入っておいたほうが色々と面倒がなくていいだろうということで正会員という立場を続けています。

色々とJPSの情報が書いてある郵趣手帳なのですが、しかし書かれていない情報もあります。JPSの会員数です。これ、前からずっと書かれてなかったでしたっけ? なぜか手帳どころかJPSのサイトにも書いてないんですよね。ただしCANPAN決済サービスのサイトには会員数が書いてあります。ここは日本財団による公益事業コミュニティで、JPSへの寄附金もここから行えます。私自身もスタンプショウやJAPEXへの寄附をここからカード決済で行っていたりします。

公益財団法人日本郵趣協会 団体情報/団体詳細 組織運営
https://fields.canpan.info/organization/detail/1243666938#management

ここを利用するためには詳細な情報を掲載する必要があるのでしょう(そりゃそうだ)、会員数もバッチリ書いてあります。もう1年以上前の情報ですが、2020年9月16日現在で終身維持会員71人、維持会員131人、正会員2,031人、普通会員4,035人、WEB会員293人、そしてジュニア会員2人の合計6,563人なんだそうです。ピーク時の4万人超と比較すると7分の1くらいに減っています。往年の勢いがないことを隠したいわけではないのでしょうが、曲がりなりにも公益財団法人なので、情報開示に消極的と思われるのはまずいと思うのですがね。事業内容が公益に資すると国から認められてるからこそ、税制面で優遇を受けているわけですが、そこんとこわかってるよね?