29日に英王室属領マン島郵政から郵便が届きました。はて、切手は何も注文していないのだがなと一瞬思ったのですが、表に”Documents Only”、”PRINTED MATTER”の文字があったのでパンフレットを送ってきたのだなとすぐわかりました。今年はWOPA経由じゃなくてマン島郵政に直接注文したから送ってきたのだな。ふむ。
ということで中を開けてみると、2021年発行の切手・コインの案内と、年末年始の挨拶状が入っていました。
そして何気に封筒の裏を見てみたのですが、マン島に郵便を送るときの国名表記って”Via U.K.”なんですね。まあマン島はあくまでイギリス王室の持ち物であって、グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国の一部ではないというのはどこかで読んだことがありますし、かといってマン島は国ではないので、その理屈で行けば確かに『イギリス経由』と表記するしかないのはわかります。とはいえ、郵便番号の”IM99 1PB”はイギリスの体系のものですが。