きょう6日、グリーティング切手『鬼滅の刃』が発行されました。元々の令和3年度特殊切手発行計画には入っていませんでしたが、追加されての発行です。昨日、12月5日にアニメ2期『遊郭編』が放送を開始しており、それに合わせての発行となりました。
通常、グリーティング（キャラクター）切手は1シート10枚。ところが今回は15枚です。切手シートの大きさ自体は夏のポケモン切手などと同じなので、それだけ切手を詰め込んだことになります。まあ主人公パーティー4人に、柱と呼ばれる9人がいるのでそれだけでもう13人なのですよね。これにプラスして悪役というべきキャラ達もいるので、実際にはもっと多いのです。
実は今回、久々に新切手の初日特印の押印をお願いしました。どのくらい久々かと言うと、最後にもらいに行ったのが一昨年の5月です。その間に世の中はコロナ一色となり、京橋郵便局における東京中央銘の押印会場は午後3時までとなってしまいました。以前はもっと遅くまでやっていたので仕事の後に行けたのですが、今や仕事の休みを取らないと押印会場に行けない状況です。京橋郵便局自体には夏の東京2020大会聖火リレー小型印の押印のため訪れていたのですが、5階に設置された押印会場に来るのは久しぶりでした。すでに午後2時過ぎでしたが椅子が大量に並べられていたので午前中は押印希望者で大賑わいだったのでしょう、さすがに人は減っていたので椅子を片付け始めていましたが。
押印会場では、鬼滅の刃のポストカードなどを別途調達して、それに押印してもらうという熱心な方も見かけましたが、私は面倒くさいので名刺サイズのカードに切手を貼り付けて押印いただくというスタイルです。
そして切手パンフレット。今回は制作秘話ではなく商品仕様というタイトルで書かれていました。まあ制作秘話も何もないのかもしれません。どういう経緯で今回の切手が発行されたのか気になるところではあるのですが。
