フラン建ての切手を貼った郵便

フランスより郵便が届きました。切手が貼ってあるのが嬉しいですよね~上半分に貼ってある切手にしか消印かかってませんけど。まあ海外向けの郵便であれば再利用の危険性は少ないのかもしれませんが…やはり消印ナシはまずいのではないかと思います。

ところでここに貼ってある切手はユーロ建てではなくフランスフラン建ての切手です。一応、現在のユーロに換算すればまだ使えるようですが、非常に面倒くさい。何しろ1ユーロ=6.55957フランで換算せにゃならんのです。ちなみに、ここに貼られているのは21.65フラン分の切手。これを先述レートで換算すると約3.3005ユーロになるのですが、一方でフランスから日本への郵便料金は、

(出典)Les principaux tarifs postaux lettres et timbres 2022
https://www.laposte.fr/tarifs-postaux-courrier-lettres-timbres

多分3.30ユーロ。ピタリではないですがほぼピタリ。お見事としか言いようがありません。さすがプロですね。いやプロなのかどうかは知りませんが。

肝心の郵便の中身はもちろん切手ですが、それはまた後日ご紹介することといたしましょう。

(ご参考)Les timbres en francs sont toujours valables
https://www.dossierfamilial.com/actualites/vie-pratique/les-timbres-en-francs-sont-toujours-valables-443220