COVID-19最前線の英雄

3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィークとなりましたが、皆様はどこかへ出かけられたでしょうか。東京都内の1日あたりの新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の新規陽性者数が前週比で増えてきていますが、人流が増えることは予想されていたわけですから陽性者数の増加も予想通りで、問題なのはそれが社会の許容範囲内で収まるかどうかです。

さてこれはオーストラリア郵政より2021年2月16日に発行された『最前線の英雄』と題した切手です。COVID-19流行と戦っている英雄として医療従事者、救急隊員、高齢者介護職員、兵士、警察官、郵便・宅配配達員、教師、スーパーマーケット店員などが描かれています。これは1年以上前の切手であり、当時より事態は改善されていると信じたいところですが、そろそろこの英雄たちにも休息の日々をと願わずにはいられません。