キューバの東京2020切手

映画『東京2020オリンピック SIDE:A』を見てきました。先週金曜日に公開されたばかりにも関わらず、全然客が入っていないという話だったので公開打ち切りになる前にさっさと見ることにしました。

噂に違わず事前のチケット予約では座席が選び放題、六本木ヒルズの劇場で数えたところ5人程度でした。まあ、見る環境としては非常に快適だったわけですが、映画館としては頭痛の種でしょう。大会が終わって1年も経過していませんが、色々と忘れていたこともあり、当時の雰囲気を久々に思い出しました。今回のSIDE:Aはアスリート中心なので、選手村に設置されていた郵便局分室が映るんじゃないかとちょっと期待していましたが、見たところそのようなシーンは確認できませんでした。24日より公開されるSIDE:Bは運営サイドの話なのでドロドロした話が中心と思われ、郵便局はあまり期待はできません。

さて切手の話題。これは2021年にキューバで発行された東京2020大会の切手です。単片6種にはボクシング、走り幅跳び、テコンドー、ライフル射撃、レスリング、カヌーが、小型シートには円盤投げが描かれています。同国はこれらの競技でメダルを獲得していますが、発行日が不明なため、この切手がメダル獲得が期待される競技の予想なのか、それとも東京大会での獲得実績を称えるものなのかがわかりません。