リヒテンシュタインは今年(2022年)9月9日に、Stamp 4.1と題して新たなクリプト切手を発行しました。これは昨年発行した『Stamp 4.0』の続編です。切手そのものは額面9スイススラン(約1,300円)で、通常の小型シートに加え、特別ケースに入れられた無目打切手が売価75フラン(約11,000円)となっています。前回より額面が高くなり、さらに円安の追い打ちあり昨年と比べるとなかなかに高くなっています。
リヒテンシュタインのクリプト切手はAndroid用の専用アプリがあり、アプリから切手のQRコードを読み取らせることでパズルゲームが楽しめるようになっています。これは切手を一切読み込んでいない、空欄の状態です。
試しに今年発行したクリプト切手(3種)を全て読み込ませると、こうなりました。昨年のもあるけどここではパス。
ここからパズルゲームを選べば始まります。要するにこの絵になるように、バラバラになった16枚タイルを並べなさい、というものです。
実際のプレイ画像がこれです。一番下の4枚からパネルを選んで上の部分に置いていくだけの単純な、誰でも直感的にわかるパズルゲームなのですが、次のカードが表示されるのに少々時間がかかることがあります。実際、これを遊んでいた時は最後の1枚がなかなか表示されないという現象が起こり、待たされた分だけ時間もかかってしまいました。