28日、自宅に帰ったらハンガリーからの国際郵便が届いていたのですが、税関検査を受けたらしく、開封済みのテープが貼ってありました。
私宛の国際書留はだいたい中身は切手か切手収納のためのアクセサリーで、後者はともかく前者の場合は商品の状態悪化を心配するところではあるのですが、まあランダムで行っている必要な検査なので致し方ありません。こういうことがあるので、きちんと切手を厚紙に挟んでテープで留めていただくといった包装が求められます。幸い、今回の包装は完璧で、中身の切手にも全く影響はありませんでした。
さてそんな日に特殊切手『税関発足150周年』が発行されました。上記の税関検査を受けた郵便が届いた日にこの切手を入手すれば体験としては完璧だったのですが、あろうことか買い忘れていたため翌29日に手に入れたのです。それはいいのですが、いつもの職場近くの郵便局に買いに行ったところ、これが最後の1枚だと言われました。確かに絵柄が可愛いので早めになくなるかなと思ってはいたのですが、まさかこれで終わりだとは思いませんでした。まあ、大きめの郵便局に行けば当面は購入可能でしょうが。