2種には見えないが2種の切手

1997年に韓国から発行された、同国慶州市にある仏国寺の切手です。1995年に石窟庵と共に世界遺産に登録されています。

14枚シートに2種類の切手が収められていることになっていますが、シート上半分の切手と下半分の切手は区別が付きます。なぜなら印刷が微妙にズレているからです。わざと区別がつくようにするメリットは考えにくく、意図しないズレだと思われます。