日本郵趣エージェンシー、吸収合併へ

先日、日本郵趣エージェンシーより通販カタログが届きました。毎回必ずチェックし、もちろん注文することもあります。海外郵政に直接注文してしまうことが多いですが、それが不可能な場合ある他、ちょっと前の切手がポッと出てきたりするので侮れません。

ということで今回も眺めていたのですが、最後の最後でちょっと驚いてしまいました。

日本郵趣エージェンシー、来年(2023年)3月1日に親会社の郵趣サービス社と合併するんですね。まあ、よく考えてみれば驚きはありません。なんで別々に外国切手を輸入販売してるのかなぁとは以前から思っていました。どうせ仕入れの一部は共同なんでしょうし、合理化の一部であることは想像に難くありません。

しかし日本郵趣エージェンシーの特徴は、複数の海外郵政の代理部であるという点です。国内で行われる切手展に海外郵政が出展する際には、実際の中身はここだったりするわけです。今後は郵趣サービス社の一部となったエージェンシー事業部がその任を引き継ぐのでしょう。