実は喪中だったのです

今年(2023年)はこういう年賀状を郵趣家をメインにお送りしました。

そして私事なのですが昨年12月20日に祖母が95歳で世を去りました。まあ衰え始めているという話は聞いていたのですが、身体はどこも悪くないという診断をずっと受けていたこともあり、年は越せるだろうと高を括っていたのです。ところが年賀状受付期間に逝去され、本来ならば喪中となるのでしょうが用意していた年賀はがきは既に一部が投函済みだったので、残りの年賀はがきもすべて投函し、またスタンペディア社刊のフィラテリストマガジンで毎年開催している大名刺企画にも予定通り参加することとしました。

まあ祖母もあの世で許してくれているでしょう、タバコ片手に「しょうがないわねえ」という表情をしているのが目に浮かびます。ちなみに祖母の死因は老衰だそうで、個人的にはほんと理想的な死に方です。