日米首脳会談実施も共同記者会見はなし

今年のG7広島サミットの地ならしのため欧米5カ国を歴訪していた岸田文雄総理はアメリカ合衆国を訪れ、ジョー・バイデン大統領と会談を行いました。岸田総理は事前に防衛力の強化を決定していただけでなく、外相時代に当時副大統領だったバイデン氏とは共に仕事をしていたこともあり、終始和やかな雰囲気だったようです。

とはいえ、首脳会談終了後の共同記者会見は行われませんでした。もともとバイデン政権になってからは共同記者会見をあまりやらないそうで、ただでさえバイデン大統領には失言癖の懸念があるほか、特に今は副大統領時代の機密書類を自宅や個人事務所に一部保管してしまっていた事実が発覚し連日報道を賑わせているため、その質問を防ぐためだったとも見られています。まあ人間ですからうっかりということはあるのでしょうが、当然のこととは言え、やはりアメリカはこういうのに厳しいですね。トランプ前大統領も同様の疑惑で家宅捜索を受けたことはまだ記憶に新しいところです。

これはバイデンの大統領当選記念切手で、中央アフリカ共和国名義で2020年11月30日付で発行されました。あれからはや2年を超え、バイデン政権は折り返し地点を過ぎました。来年(2024年)の大統領選挙で再選を目指す方針のようですが、高齢批判と合わせて、今回の書類騒動はそれなりの痛手になるんじゃないでしょうか。