先日、こんなチラシが郵便受けに入っていました。読売新聞の購読者向けアンケートなのですが、回答するとウォルト・ディズニー・カンパニーの創立100周年(=2023年)を記念したグッズがもらえるのだそうで、これだけだと『ふーん』なのですが、
その中にディズニースタンプアートとして切手のようなノベルティがあることに気がついたので、そりゃ反応しない訳にはいかないですよね。
実際問題これでアンケートの回収率が上がるのかどうかは不明ですが、もしこれを目当てに回答する方がいるのだとしたら、それは切手の売り方にも何かヒントを与えてくれるかもしれません。実際に日本郵便はディズニー切手を発行しており、度々発行されているということはそれなりに売れているのでしょう。もっと売れる方策があるんじゃないか、そのために必要な新規顧客の開拓、これにつながるヒントが転がっているような気がします。
もっとも、あまりに売れすぎて私が買えなくなると困りものですがね、発行枚数は事前にディズニー社ときっちり決めていて気軽に増刷はできないでしょうから。