マックス・オッペンハイマーによるティラ・デュリュー

先日、東京都美術館で行われているエゴン・シーレ展を参観したことをご紹介しましたが、今回取り上げるのは同時代のオーストリアの画家の作品です。これは今年(2023年)1月19日にオーストリア郵政より発行された切手で、MOPPことマックス・オッペンハイマー(Max Oppenheimer)が女優のティラ・デュリュー(Tilla Durieux)を描いたものです。

1912年の作品だそうですが、なぜこのタイミングでの発行になったのかはわかりません。まさか2022年の110周年というわけではないと思うのですが、オッペンハイマー、デュリューの生没年を見てもキリの良い周年記念というわけでもなさそうです。純粋にオーストリアの女優を描いた同国の画家による作品の切手、と解釈したほうが良さそうです。