カタールのCOVID-19切手

5日、日本医師会が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が沖縄県などで第9波に入ったとの見解を示し、しかし8日にはCOVID-19感染対策を担当する後藤茂之経済再生担当大臣がこうした見方を否定するなど、政府と日本医師会で認識の差があることが明らかとなっています。いずれにせよCOVID-19は既に感染症法上の5類に分類されて2カ月が経過しており、行政も以前ほどは関与していません。既に個人の判断が求められる段階になっていますので、必要に応じた自主的な感染対策をすべきでしょう。

さて、これはカタールが昨年(2022年)7月25日に発行したCOVID-19パンデミックに最前線で対応している英雄たちを称える切手です。これがFIFAワールドカップ開催4カ月前の発行とは信じられません。スタジアム内、ほぼマスクしてなかったもんなあ。