7月14日革命から65年

今から65年前、1958年7月14日はイラクで軍事クーデター『7月14日革命』が発生した日です。これによりハーシム王政が倒されイラク王国は26年間の歴史に幕を下ろし、共和政に移行しました。その10年後にはバアス党が政権を握り、さらにその11年後にはサッダーム・フセインが大統領に就任、長期政権が2003年まで続くことになります。

これは2014年11月1日にイラクより発行された、日本との外交関係樹立75周年を記念する切手です。日本語でもちゃんとそう書いてありますね。国交を結んだのは1939年、まさにイラク王国の時代でした。