11日から台湾の首都・台北にて国際切手展『TAIPEI 2023』(第39回アジア展)が開催されます。元々は2020年10月に開催される予定でしたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な流行に伴い複数回の延期を余儀なくされ、今ようやく開催を迎えようとしています。
この切手展を観覧するため前日10日に台北入りし、開催前日の様子を見てまいりました。会場は台北101の麓にある台北世界貿易センターです。
ちなみにこの写真を撮影したのは現地時間の午後1時頃だったのですが、2時間後にはとんでもない雷雨となりました。台北は当分の間、雨が降りがちの天候になりそうで、切手展を開催するには少々残念なことになりそうですが、コロナに比べればマシ、と言ったところでしょう。
今回の切手展のオフィシャルホテルはハワードプラザホテル台北(台北福華大飯店)となっており、各国のコミッショナーが台北入りする10日時点ですでにホテル入り口付近には対応デスクも設置されていました。
私自身は仕事の都合もあり、切手展は前半のみの参加となりますが、久しぶりの海外ということもあり、色々と見てこようと思います。