台湾・台北にて8月11-15日に開催された国際切手展『TAIPEI 2023』(第39回アジア展)には文献を出品しました。このたびコミッショナーより賞状やメダル、ブルテンなどが送られてきました。文献は出品物の返還がないですから、これにて切手展の事務手続きは終了となります。
まあこういうの見てると早くも懐かしいのですがね。
特筆すべきは賞状でしょう。なんと切手シートになっているのですね。それはいいのですが、切手なので通常の賞状と比べると紙が薄く、ケースに入れたままだとシワが寄ってしまうので、これはさっさと取り出してシートファイルで保管です。左下の部分にシワが寄ってしまっているのがわかるかと思います。
こういうこともありますが、今回の切手展開催に臨んだ中華郵政(台湾郵政)の気合の入れ方は半端ではありませんね。聞くところでは今回、メダルやカタログなどを送付するためのダンボール箱を中華郵政が各国コミッショナーに用意し、EMSで無償で郵送したそうです。こういうのを神対応というのでしょう。