台湾・台北にて開催された国際切手展『TAIPEI 2023』(第39回アジア展)の記念切手紹介が止まってしまっていたのでそろそろ再開したいと思います。
これはシエラレオネ名義で発行された記念切手で、台湾の固有種であるタイワンアオカササギ(台湾藍鵲、和名:ヤマムスメ)と梅が描かれています。台湾藍鵲は台湾の国鳥、梅は台湾の国花なんだそうで、そういえばオリンピックなどで使用されるチャイニーズタイペイの旗も梅をかたどったデザインです。
シート余白部分には台北の町並みが描かれていますが、これは台北101が描かれているとすぐわかりますね。日本だと典型的な東京の絵に東京タワーが描かれているようなものです。(2024/3/20追記:これらは2023年8月11日付の発行であることが発表)