ギニアの『TAIPEI 2023』切手

ギニア名義で発行された国際切手展『TAIPEI 2023』(第39回アジア展)の記念切手シートには、シエラレオネ名義の切手と同様、台湾の固有種で国鳥に指定されているタイワンアオカササギ(台湾藍鵲、和名:ヤマムスメ)と、シート余白部分には台北の町並みが描かれています。(2024/3/20追記:この切手は2023年7月5日付の発行であることが発表)

台湾藍鵲の周りにあるのは梅なのでしょうか? となると、これはシエラレオネ名義の切手に登場した題材をデフォルメ化したということになります。台北の町並みの中に観覧車がありますが、これは美麗華百楽園(ミラマーパーク)にある100メートル級の観覧車、美麗華摩天輪(メイリーフア大観覧車)でしょうか。

ちなみにこの美麗華百楽園、今回の国際切手展のオフィシャルホテルから最寄り駅まで電車(文湖線)一本で行けますが、台北松山空港のさらに向こう、基隆河を渡った先にあるので、まあ行った方はあまりいないでしょう。それでも30分程度で行けるみたいですが。